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      CommentAuthorITI-J
    • CommentTimeNov 8th 2013
     permalink
    国際演劇協会(ITI/UNESCO)日本センターでは、世田谷パブリックシアターと共催で、「世界の同時代演劇を知る!」というレクチャーシリーズを行っています。

    11月13日(水)は、日本とも深い関わりを持つ現代オーストラリア演劇の話題作について、早稲田大学の佐和田敬司先生にレクチャーをしていただきます。
    予備知識は不要です。

    ぜひ、おいでください。

    「『ナパジ・ナパジ』と現代オーストラリア演劇―核・民族・ストーリーテリング」
    2013年11月13日(水)19時~21時
    講師: 佐和田 敬司(翻訳家/早稲田大学教授)

    内容: 「『ナパジ・ナパジ』と現代オーストラリア演劇―核・民族・ストーリーテリング」
    一九五〇~六〇年代にオーストラリアの砂漠地帯マラリンガで核実験が行われ、故郷を放射能に汚染されて離散を余儀なくされた先住民たちがいた。『ナパジ・ナパジ』は、アボリジニ俳優トレヴァー・ジェイミソンが、祖父母・両親の苦難の記憶と、今を生きる世代の再生を物語る作品である。『ナパジ・ナパジ』が生まれた背景、現地のコミュニティや実際の証言者たちを巻き込んだオーストラリア国内外での上演の実際、そしてヒロシマ・ナガサキへの言及と、日本で朗読上演された際に観客に与えたインパクトについて紹介する。

    場所: 世田谷文化生活情報センター ワークショップルームB(三軒茶屋駅前キャロットタワー4階)

    参加費 1,000円

    申込み方法 世田谷パブリックシアター公式サイトの申込みフォームか、または劇場(03-5432-1526)までお申込みください。
    http://setagaya-pt.jp/workshop/2013/11/post_302.html