■☐表現教育指導者研修　「夏期集中講座」2011☐■


実演家よ、学校へ行こう！
～子どもたちの表現力やコミュニケーション力を伸ばすために　今、アーティストの力が求められています。～


昨年より文部科学省と文化庁が「コミュニケ―ション教育」を掲げ、子どもたちの創造性を伸ばそうという取り組みが各地で盛んになり、俳優・舞踊家・演出家などが学校で表現にかかわる授業が注目されています。
　芸団協では2000年から「実演家よ、学校へ行こう！」を合言葉に、実演家を対象とした表現教育指導者研修を続けており、修了者が全国で活躍を始めています。しかし、子どもたちに充実した指導ができる実演家はまだまだ足りません。また、より豊かな授業をしてゆくためには指導者同士の交流も大切です。
　今年度も開催するこの4日間の集中講座を通して、基礎に立ち戻ったり、子どもたちとより豊かでクリエイティブな時間をつくりだせるような発見と出会いをしましょう！
　ご希望の方には、この集中講座ののちに実際に学校で授業を行う実習の機会も提供します。また、すでに学校での実践経験がある方のために、核プログラムの単独受講も可能としました。
　学校での実践の経験があるという方も、これから本格的に始めたいと考えている実演家も、ご参加お待ちしています。


■夏期集中講座
【期間】2011年8月22日（月）～8月25日（木）
※学校実習希望者は8月26日（金）と8月29日（月）のグループワークにも参加が必須です。
【場所】芸能花伝舎　および都内の学校（学校実習）
【定員】夏期集中講座　20名程度（＋単独受講者 数名）
【受講料】25,000円（全プログラム通し料金）
　　　　　単独受講　3,000円～8,000円
【募集締切】原則として8月15日（月）まで

【プログラムと講師】
・講座①「ワークショップとドラマ・セラピーについて」
　講師：尾上明代(ドラマセラピスト・立命館大学大学院教授)、熊谷保宏(日本大学藝術学部教授)
・講座②「学校という制度と文化政策」
　講師：藤井佳世(鎌倉女子大学教育学部講師)
・実践編A「インプロで学ぶワークショップ指導者の基本姿勢」
　講師：絹川友梨(インプロ・ワークス)
・実践編B「ドラマ・ワークショップの手法」
　講師：西海真理(劇団朋友)
・実践編C「こころとカラダのつながりをみつける」
　講師：神永宰良(舞踊家)、藤井佳代子(俳優・劇団青年座)
・実践編D「ワークショップを構築する」
　講師：西田豊子(劇作家・演出家・アートインAsibina)

※本事業は実演家が対象です。また、現職者研修という性格上、原則として学生の受講はお断りしています。

☆☆詳細やお申込みについては「芸団協セミナー プロのための学校」をご覧ください。
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/index.shtml

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（社）日本芸能実演家団体協議会　芸能文化振興部　研修・教育課
〒160-8374　新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎2F
TEL：03-5909-3060　FAX：03-5909-3061