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    • CommentAuthorこじま
    • CommentTimeAug 28th 2014
     permalink
    blanclass(横浜,2011)での初演以来、ウィングフィールド(大阪,2011)、枝光本町商店街アイアンシアター(北九州,2012)、Social Kitchen(京都,2013)など劇場の内外で上演され、7回目の再演となる本作品を、ついに本物の美術作品が並ぶ展示室で上演します。
    美術作品を鑑賞する人々を描いたこの作品は、音声ガイドによる作品解説の声に導かれてストーリーが展開します。enocoでの上演にあたり、学芸員の解説とともに「大阪府20世紀美術コレクション」の作品を鑑賞しながら<鑑賞者の声>を集める全3回のワークショップ「『gallery』の声」を行ってきました。
    本公演は、ワークショップ参加者の感想を再構成し、作・演出した、エキストラ・バージョンとなります。 


    作・演出|筒井潤

    出演|
    鎌田菜都実
    キタノ万里
    筒井潤
    村山裕希
    (以上dracom)
    岩﨑小枝子
    内山大
    小坂浩之

    舞台監督|幸せ工務店(黒飛忠紀 中村敬亮)
    音響装置制作|米子匤司
    音響協力|あなみふみ
    宣伝美術|三澤敏博(絡繰堂)
    制作|dracom制作部
    制作協力|尾崎雅久(尾崎商店)

    【公演日時】
    9/26(金)19:30
    9/27(土)15:00★/19:30
    9/28(日)16:30☆
    10/3(金)19:00★
    10/4(土)15:00★/19:30
    10/5(日)11:00
    *開場は開演30分前 *各回定員25人

    ★終演後ポストパフォーマンストークあり
    9/27 15:00 富田大介(大阪大学大学院国際公共政策研究科特任講師、美学・身体文化研究)
    10/3 19:00 森山直人(演劇批評家、京都造形芸術大学舞台芸術学科教員)
    10/4 15:00 詳細は後日HP等でお知らせします 

    ☆ざろんさろん・特別編&交流会

    【会場】大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]4Fルーム1

    【料金】※全席自由席
    一般:前売2,500円/当日2,800円
    学生:前売2,000円/当日2,300円

    【チケット予約・お問合せ】
    dracom制作部:(web予約)http://dracom-pag.org/ (E-mail)info@dracom-pag.org
    江之子島文化芸術創造センター[enoco]:(Tel)06-6441-8050  (E-mail)art@enokojima-art.jp


    【関連プログラム】
    「ざろんさろん」特別編&交流会
    9月28日(日)18:30~20:30 @地下1Fカフェ横スペース
    参加費:500円(軽食、ワンドリンク付)
    関西で上演される舞台作品の話題を参加者同士でシェアする茶話会企画「ざろんさろん」特別編と交流会を行います。どなたでもご参加ください。

    →「ざろんさろん」Facebookページhttps://www.facebook.com/zalongsalong

    dracom×大阪府20世紀美術コレクション特別展 『gallery』の声
    9月30日(火)~2日(木)13:00~18:00
    @4Fルーム1(入場無料)

    『gallery』の上演にあわせ、大阪府20世紀美術コレクションの中から油彩、版画、写真、立体を中心に約30点の作品が選定されました。また会期中に限り、今回の公演のために創作され、実際に劇中でも使用されている音声ガイドの声を聞きながら作品を鑑賞することができます。公演とあわせてお楽しみください。
    出品作家(予定):浅野竹二、齋藤眞成、エドワード・ウェストン、李禹煥、前田藤四郎ほか


    【プロフィール】

    dracom
    1992年旗揚げ。劇団名は、前身となった「劇団ドラマティック・カンパニー」の略であるとともに「drastic communication(猛烈な交信)」の意味を持つ。「dracom祭典」として年に1度の本公演を行う。代表作に、俳優がサイコロを振ってセリフの担当を決める『空腹者の弁』(1997)、上演時間が20時間に及ぶ『Green』(2003)、「ハムレット」をネット検索して集めた内容をコラージュした『特集・ハムレット』(2004)、録音されたセリフとその内容を演技する俳優の身体がずれる『もれうた』(2007)、『ハカラズモ』(2008)、『事件母(JIKEN-BO)』(2010)、キャンプ用テントで上演した『方々ノ態(in OSAKA, Kitakagaya)』(2013)など。フェスティバル/トーキョー公募プログラム(2010年)、えだみつ演劇フェスティバル(2012年)参加。
    http://dracom-pag.org/

    ---
    主催: dracom・大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
    助成:セゾン文化財団

    <平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演>