「全国劇場・音楽堂等連携フォーラム」は、2013年7月に第1回、つづいて2014年1月に第2回を開催し、共同制作や巡回公演、本拠地提携についての事例を学び、意見交換を通して課題の認識共有を進めてきました。

また、第2回では『劇場、音楽堂等と芸術団体の力を生かし　実演芸術、地域文化をより豊かなものに』と題された宣言文（PDFファイル）をフォーラムとして採択し、全国における実演芸術活動の活性化に向けて、実演芸術団体と劇場・音楽堂等の関係者がさらなる交流を深め、新たな連携、協働の可能性を切り拓く必要があることを確認しました。

今後の多様な共同制作の機会創出、巡回公演の充実、本拠地連携の促進などを具体的に進めるため、またこれまでの意見交換の成果を政策に反映させることを目的に、第3回「全国劇場・音楽堂等連携フォーラム」を開催します。


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第３回　全国劇場・音楽堂等連携フォーラム

【日程】２０１４年６月３０日（月）・７月１日（火）
【会場】新国立劇場オペラ劇場ロビー
【資料代・情報交換会費】5,000円　※1日のみ参加の場合も頂戴します
【申込み締切】6月24日（火）
※参加希望で、資料提供ありの場合は、6月17日（火）　までにお申込みください。

【申込み方法】
芸団協ウェブサイトをご確認ください。
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/seminar/detail/3166

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◎6月30日（月）　※各セッションの時間は目安です

■13:30-15:10　劇場・音楽堂からの提案と意見交換
座長：岩永智博（東京バレエ団）
・ネットワークの充実に向けて 安田 江（兵庫県立芸術文化センター）／
・音楽共同制作課題の充実にむけて 岩崎 巌（石川県立音楽堂）／中村よしき（東京芸術劇場）

■15:25-17:05　芸術団体からの提案と意見交換
座長：矢作勝義（穂の国とよはし芸術劇場）
・共同制作と本拠地提携の新たな連携のあり方の模索
・共同制作と本拠地連携の新たなスキーム 福島明夫（日本劇団協議会）／
・芸術団体との連携の新たな可能性 土屋博英（足利市民会館）／中村晋子（凰ホール・沖縄読谷村）

■17:20-18:20　連携への第一歩～具体的かつ自由な意見交換
・2015年度以降の連携について具体的な提案
※資料配布を希望の場合は、6月17日（火）までに芸団協へお申込みください。お申込み後、事務局より資料準備についてあらためてご連絡差し上げます。

■18:30-20:00　情報交換会


◎7月1日（火）　※各セッションの時間は目安です
■10:00-12:00　2015年度に向けての連携促進の政策提言
・提案を受けての方向性、文化庁施策の改善と予算の充実について

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※会場の都合上、申込者多数など、ご希望に添えない場合はその旨ご連絡いたします。
※申込締切日後の参加申込や変更については担当までご確認ください。
※頂いた個人情報をもとに、当日は参加者リストを配布いたしますのでご了承ください。また、今後の同種の芸団協事業のご案内に使用する場合があります。

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主催：公益社団法人日本芸能実演家団体協議会［芸団協］

共催：文化庁／公益財団法人新国立劇場運営財団／劇場・音楽堂等連絡協議会／公共劇場舞台技術者連絡会

協力：公益社団法人全国公立文化施設協会

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【お問い合わせ】
芸団協　実演芸術振興部　担当：藤原、佐野
tel：03-5909-3060